WHITE STRIPES、ROYAL TRUX、KILLS、QUASI、HIGH PLACES、BLOOD RED SHOESなどなど……。一対一、男と女の真剣勝負。とんでもないパワー、そしてアグレッシヴなサウンドを生み出して来たツワモノ達である。しかしそんな男女デュオ・シーンに落とされた最終兵器、大爆弾。それがスウェーデンのWILDBIRDS & PEACEDRUMS。この二人が今後のシーンを席巻するのは必至…っちゅーか、当たり前。一度目にすると、耳にすると、中毒になる事間違い無しなのだから。 2004年にボーカルであるMariam Wallentin嬢とドラマーのAndreas Werliinが出会って活動スタート。自ら限定でCD-Rをリリースしている内に注目を集めて行き、07年には地元のレーベルFOUND YOUからファースト・アルバム『HEARTCORE』でデビュー。
しかしその人気は止まる事を知らず、『HEARTCORE』はPSAPP、MURCOF、CARIBOUなどでおなじみ、英国リーズの名門レーベル LEAFから08年にワールドワイドに再発され、一気にこの男女デュオの名前が世界に轟き始めたのであった。とにかくそのサウンド、パフォーマンスの素晴らしさと言ったら!ドラム〜パーカッションのみで作られるパワフルな空間。そこに力強く放たれる圧倒的に「ウマい」ブルージーな歌声。こんなにシンプルな編成なのに、その世界は実にカラフルでエモーショナルでメロディアス。ジャズ、ブルース、ポップス、ガレージ、アヴァン、サイケデリック、インダストリアル、ポストロックなどなど様々なエッセンスを吸い込みながら、タイトにソリッドに連打される嵐のナンバーがズラズラリ。更にMariam嬢の可愛さ、美しさと言ったら!!そのギャップに打ちのめされてください。正に2010年代のスターが生まれたと言っても過言ではない。